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パート・アルバイトが多い職場では、シフトの作成と出退勤の記録を別々に管理すると、集計の手間が増えます。この記事では、シフト管理と勤怠管理を同じ仕組みで扱える2つのサービスについて、公式ページの情報を整理しました。小さな会社が、料金の形・シフト機能・サポートの点で自社に合うかを判断するための材料です。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、ハーモス勤怠。登録人数が30名以下なら無料プランがあり、少人数で始めるときに費用を抑えられます [5]
  • 2〜10人の会社なら、ジョブカン勤怠管理。出勤管理とシフト管理を必要な分だけ組み合わせて使えます [1]
  • 無料で始めたい人なら、ハーモス勤怠。30名以下は無料プランを使え、有料プランには1カ月間の無料トライアルがあります [5]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-19 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

ジョブカン勤怠管理

料金は公式ページで確認

無料枠 無料プラン(機能制限あり)、30日間の無料お試し

出勤管理・シフト管理・休暇申請を必要な機能だけ組み合わせられる

ジョブカン勤怠管理の料金を公式で見る

ハーモス勤怠

料金は公式ページで確認

無料枠 登録30名以下は無料プラン、有料プランは1カ月の無料トライアル

LINE・Slack・QRコード・共有タブレットなど打刻方法が多い

ハーモス勤怠の料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人ハーモス勤怠2〜10人の会社ジョブカン勤怠管理無料で始めたい人ハーモス勤怠
記事の結論と同じ内容です

結論

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: 1人あたりの月額で決まるか、機能ごとに積み上がるか、最低利用料金があるかを見ます。どちらも表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [4][5]
  2. シフト機能と打刻方法: パート・アルバイトの希望シフトの出し方と、出退勤の打刻方法(共用端末、スマホ、ICカードなど)が自社の運用に合うかを見ます [1][2]
  3. サポートと無料で試せる範囲: 電話などの問い合わせ手段と、無料プランや無料お試しの条件を見ます [1][5]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
ジョブカン勤怠管理ありありありあり
ハーモス勤怠ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][5]・料金は 2026-10-19 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

比較表(料金は 2026-10-19 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
ジョブカン勤怠管理 1機能 税抜200円/人・月(税込220円)、追加1機能ごと 税抜100円(税込110円)[4] 無料プラン(機能制限あり)、30日間の無料お試し [4] 中・小規模は料金表どおり、500名目安の大規模は別途見積もり [4] ジョブカン給与計算 [1] 電話・メール・チャット [1] 出勤管理・シフト管理・休暇申請を必要な機能だけ組み合わせられる [1] 月額の最低利用料金がある。工数管理は単独で使えない [4]
ハーモス勤怠 有料の基本機能 税抜100円/人・月(税込110円)、シフト管理オプション 税抜50円/人・月(税込55円)[5] 登録30名以下は無料プラン、有料プランは1カ月の無料トライアル [5] 30名以下は無料、31名以上は有料で人数制限なし [5] CSV入出力とAPI [5] マニュアル・FAQ、メールサポート [5] LINE・Slack・QRコード・共有タブレットなど打刻方法が多い [2] 無料プランはデータ保存1年、バナー広告あり、CSV出力は1時間に1度 [5]

各サービスの公式情報

ジョブカン勤怠管理

1機能 税抜200円/人・月(税込220円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
シフト管理と出勤管理を一緒に使い、電話でも相談したい人 [1]
向かない人
1人や数人で費用を最小にしたい人。月額の最低利用料金があります [4]
長所
出勤管理・シフト管理・休暇申請の機能を、単独でも組み合わせても使えます [1]
短所
機能を足すほど1人あたりの料金が上がります。工数管理は単独で使えません [4]
料金
1機能 税抜200円/人・月(税込220円)[4]

ジョブカン勤怠管理の料金はいくら?

1機能 税抜200円/人・月(税込220円)[4]。

シフト管理は、スタッフがスマホやPCから希望を出し、その申請をもとに管理者がシフトを作って公開する流れです。公開したシフトはスタッフ用のページでいつでも見られます [1]。出勤管理では、ICカードやGPSなどの方法で打刻でき、打刻内容は出勤簿に反映されます [1]。

月額の最低利用料金は、税抜2,000円(税込2,200円)です [4]。初期費用とサポート費用は無料です [4]。初期設定代行サポートは有料です [1]。打刻用の機器は種類によって別料金です [4]。シフトと打刻のデータがどう連動するかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

ジョブカン勤怠管理の料金を公式で見る

ハーモス勤怠

有料の基本機能 税抜100円/人・月(税込110円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
登録人数が30名以下で、まず無料で試したい人 [5]
向かない人
無料プランのままデータを長く残したい人。保存期間は1年です [5]
長所
打刻方法が多く、共用タブレットやLINEでも打刻できます [2]
短所
無料プランにはバナー広告があり、CSV出力は1時間に1度です [5]
料金
有料の基本機能 税抜100円/人・月(税込110円)[5]

ハーモス勤怠の料金はいくら?

有料の基本機能 税抜100円/人・月(税込110円)[5]。

シフト管理はオプション機能で、希望シフト申請、他拠点へのヘルプ勤務、勤務要請・変更依頼の機能が含まれます。料金は税抜50円/人・月(税込55円)です [5]。無料プランでシフト管理を使えるかどうかは、出典から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

最低利用料金の記載は、ページによって食い違っています。料金ページには月額プランの税抜3,000円(税込3,300円)が載っています [5]。一方でトップページの質問欄には、最低利用料金はないと書かれています [2]。契約前に公式ページで確認してください。給与計算はこのサービス単体ではできず、API連携かCSVの取り込みで行います [2]。ieyasu.co のページには、SmartHRや人事労務freeeなどが連携先として載っています。最新の連携先は公式ページで確認してください [3]。

ハーモス勤怠の料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

36協定とは?

36協定とは、労使協定で時間外・休日労働を定めて行政官庁に届け出ることで、法定の労働時間を超える時間外労働などが認められる時間外労働協定のことです [6]

変形労働時間制とは?

変形労働時間制とは、労使協定や就業規則などで定めることで、一定期間を平均して週の法定労働時間を超えない範囲なら、特定の日や週に法定時間を超えて働かせることができる制度です [6]

関係する制度

くわしく読む

法定の労働時間は、原則として1日8時間、1週間40時間です [6]。休憩は、労働時間が6時間を超えるなら45分以上、8時間を超えるなら1時間以上与える決まりです [6]。休日は、毎週少なくとも1日、または4週間を通じて4日以上です [6]。

シフトを組むときは、これらの上限を超えていないかを見る必要があります。時間外労働をさせる場合は36協定が必要で、時間外労働の時間には限度があります [6]。

年次有給休暇は、6か月継続して勤務し、その間の全労働日の8割以上出勤した労働者に、10日与える決まりです [6]。厚生労働省は、使用者が労働時間を適切に把握するための措置をまとめたガイドラインも出しています [6]。36協定届や就業規則の作成支援ツールも、厚生労働省のサイトに用意されています [7]。各システムがこれらの設定にどこまで対応するかは、公式ページで最新の情報を確認してください。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

社員1人・ジョブカン勤怠管理を月額の最低利用料金で1年使う場合税込26,400円社員10人・ジョブカン勤怠管理で出勤管理とシフト管理の2機能を使う場合(単独の220円に追加1機能の110円を足した、1人あたり330円)税込39,600円社員40人・ハーモス勤怠の有料プランで基本機能とシフト管理を使う場合(基本の110円とシフトの55円を足した、1人あたり165円)税込79,200円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-19 時点
計算式と前提を見る
  • 社員1人・ジョブカン勤怠管理を月額の最低利用料金で1年使う場合: 計算式: 税込2,200円/月 × 12か月 = 税込26,400円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • 社員10人・ジョブカン勤怠管理で出勤管理とシフト管理の2機能を使う場合(単独の220円に追加1機能の110円を足した、1人あたり330円): 計算式: 税込330円/人・月 × 10人 × 12か月 = 税込39,600円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • 社員40人・ハーモス勤怠の有料プランで基本機能とシフト管理を使う場合(基本の110円とシフトの55円を足した、1人あたり165円): 計算式: 税込165円/人・月 × 40人 × 12か月 = 税込79,200円(2026-10-19時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. パート・アルバイトのシフトと勤怠を同じサービスで管理できますか?

どちらも可能です。ジョブカンは出勤管理とシフト管理を組み合わせて使えます [1]。ハーモス勤怠はシフト管理をオプションで追加します [5]。シフトのデータと打刻のデータがどうつながるかは、出典から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 30名以下なら本当に無料で使えますか?

ハーモス勤怠は、システムへの登録人数が30名以下なら無料プランを使えます [5]。ただし、無料プランにはデータ保存期間が1年であること、CSV出力が1時間に1度であること、バナー広告が出ることという制限があります [5]。オプション機能の一部は対象外です [5]。

Q. 無料で試せる期間はどれくらいですか?

ジョブカンは30日間の無料お試しができます [4]。ハーモス勤怠の有料プランは、1カ月間の無料トライアルがあります [5]。トライアル中に使える機能の範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 勤怠システムだけで給与計算まで済みますか?

ハーモス勤怠は単体では給与計算ができません。給与計算ソフトとAPIでつなぐか、CSVを取り込む形になります [2]。ジョブカンは、ジョブカン給与計算との連携を案内しています [1]。使っている給与計算ソフトとの連携可否は、公式ページで確認してください。

Q. シフトを組むとき、法律上の上限は何を見ればよいですか?

原則として1日8時間、1週間40時間が法定労働時間です [6]。労働時間が6時間を超えるなら45分以上、8時間を超えるなら1時間以上の休憩が必要です [6]。時間外労働をさせる場合は36協定が必要です [6]。個別の判断は、労働基準監督署などの窓口にも相談してください。