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勤怠管理システムを選ぶときは、集めた勤怠データを給与計算にどうつなぐかで、毎月の手間が変わります。この記事では、freee人事労務、HRMOS勤怠、ジョブカン勤怠管理の3サービスについて、公式ページの情報から給与計算への連携のしかたと料金をまとめました。マネーフォワードや弥生など、外部の給与計算ソフトへの対応は、今回確認した公式情報から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

要点(3行)

  • 勤怠から給与計算まで1つのサービスで進めたい人なら、freee人事労務。勤怠から給与への自動連携と、WEB給与明細、年末調整までを同じサービスで扱えます [1]
  • 登録30名以下で無料から始めたい人なら、HRMOS勤怠。登録人数が30名以下なら無料プランを使えます [5]
  • 勤怠の機能を必要な分だけ選びたい人なら、ジョブカン勤怠管理。出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理を組み合わせて使えます [6]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-26 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

HRMOS勤怠

料金は公式ページで確認

無料枠 登録30名以下は無料プラン、有料は1カ月間の無料トライアル

基本機能に打刻、勤怠アラート、CSV入出力などを含む

HRMOS勤怠の料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?勤怠から給与計算まで1つのサービスで進めたい人freee人事労務登録30名以下で無料から始めたい人HRMOS勤怠勤怠の機能を必要な分だけ選びたい人ジョブカン勤怠管理
記事の結論と同じ内容です

結論

勤怠から給与計算まで1つのサービスで進めたい人

freee人事労務勤怠から給与への自動連携と、WEB給与明細、年末調整までを同じサービスで扱えます [1]

freee人事労務の料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2給与計算への渡し方3勤務形態と法定ルールへの対応下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [4][5][6][1][2][3][7]
  1. 料金の形: 1人あたりの月額で増えるのか、最低利用料金があるのか、無料で使える範囲があるのかを見ます。1人あたりの料金は各社とも税抜表示です。この記事では税込に直して載せています [4][5][6]
  2. 給与計算への渡し方: 同じサービスの中で勤怠から給与へつなぐのか、別の給与計算ソフトにAPI連携やCSVで渡すのかを見ます [1][2]
  3. 勤務形態と法定ルールへの対応: 変形労働時間制やフレックスタイム制、年次有給休暇の管理など、自社の働き方に合う設定ができるかを見ます [1][3][7]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee人事労務 スタンダード 6名以降1名ごと税込880円/月HRMOS勤怠料金は公式ページで確認ジョブカン勤怠管理料金は公式ページで確認
出典 [4][5][6]・料金は 2026-10-26 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee人事労務ありありありあり
HRMOS勤怠ありありありあり
ジョブカン勤怠管理ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][5][2][6][3]・料金は 2026-10-26 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点

比較表(料金は 2026-10-26 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
freee人事労務 スタンダード 6名以降1名ごと 税抜800円/月(税込880円)[4] 初期費用なし、無料のお試しあり [4] 従業員数2,000名程度まで [1] 会計ソフト、人事マスタ、給与仕訳 [4] チャット・メール、電話はアドバンス [4] 勤怠から給与への自動連携を同じサービス内で行える [1] 勤怠打刻はスタンダード以上のプランで、全プラン5名から [4]
HRMOS勤怠 有料プラン 税抜100円/人・月(税込110円)[5] 登録30名以下は無料プラン、有料は1カ月間の無料トライアル [5] 登録30名以下は無料、31名以上は有料で人数に制限なし [5] 給与計算ソフトとのAPI連携、CSV取り込み [2] メールサポート、マニュアル・FAQ [5] 基本機能に打刻、勤怠アラート、CSV入出力などを含む [5] 無料プランはデータ保存1年、CSV出力は1時間に1度、バナー広告あり [5]
ジョブカン勤怠管理 出勤管理のみ 税抜200円/人・月(税込220円)[6] 無料プラン(機能制限あり)、30日間の無料お試し [6] 中・小規模向け、大規模は500名目安で別途見積 [6] ジョブカン給与計算 [3] 電話・メール・チャットで無料受付 [3] 機能を単独でも組み合わせても使える [3] 月額の最低利用料金があり、工数管理は単独で使えない [6]

各サービスの公式情報

freee人事労務

スタンダード 6名以降1名ごと 税抜800円/月(税込880円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点

向いている人
入社手続きから勤怠、給与、年末調整までを1つのサービスにまとめ、転記作業を減らしたい人 [1]
向かない人
ミニマムとスターターには勤怠打刻が含まれないため、安いプランだけで勤怠管理を始めたい人 [4]
長所
PC、スマホアプリ、ICカード、LINEなどの打刻手段があり、勤怠から給与への自動連携ができます [1]
短所
全プランとも5名分から利用でき、電話サポートはアドバンス以外ではオプションです [4]
料金
スタンダード 6名以降1名ごと 税抜800円/月(税込880円)[4]

freee人事労務の料金はいくら?

スタンダード 6名以降1名ごと 税抜800円/月(税込880円)[4]。

給与計算の面では、手当や給与の変更があった従業員を自動でチェックして一覧にする機能があります [1]。5名分の料金は税込か税抜かが読み取れないため、公式ページで確認してください [4]。最低契約期間は1か月です [1]。

freee人事労務の料金を公式で見る

HRMOS勤怠

有料プラン 税抜100円/人・月(税込110円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点

向いている人
登録人数が30名以下で、まず無料で勤怠管理を始めたい人 [5]
向かない人
勤怠管理システムだけで給与計算まで終わらせたい人。単体では給与計算ができません [2]
長所
PC・スマホ、ICカード、LINEなどで打刻でき、基本機能に勤怠アラートとCSV入出力が入っています [2][5]
短所
無料プランはデータ保存期間が1年で、CSV出力は1時間に1度までです [5]
料金
有料プラン 税抜100円/人・月(税込110円)[5]

HRMOS勤怠の料金はいくら?

有料プラン 税抜100円/人・月(税込110円)[5]。

給与計算は、給与計算ソフトとAPI連携するか、CSVデータを取り込むことで行います [2]。同じシリーズの給与計算サービスと組み合わせる場合は、勤怠とは別に料金がかかります [2]。有給休暇管理やシフト管理はオプション機能で、追加の料金が必要です [5]。

HRMOS勤怠の料金を公式で見る

ジョブカン勤怠管理

出勤管理のみ 税抜200円/人・月(税込220円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点

向いている人
出勤管理、シフト管理、休暇申請管理など、必要な機能だけを選んで使いたい人 [3]
向かない人
工数管理だけを単独で使いたい人。工数管理は単独で利用できません [6]
長所
変形労働・フレックス・裁量労働などの勤務形態に対応し、問い合わせは電話・メール・チャットで受け付けています [3]
短所
月額の最低利用料金があり、毎月の登録ユーザー数が請求の対象です [6]
料金
出勤管理のみ 税抜200円/人・月(税込220円)[6]

ジョブカン勤怠管理の料金はいくら?

出勤管理のみ 税抜200円/人・月(税込220円)[6]。

給与計算は、同じシリーズのジョブカン給与計算と連携できます [3]。勤怠と給与を組み合わせたパックも用意されています [3]。1機能を追加するごとに料金が上がるため、使う機能の数で月額が変わります [6]。

ジョブカン勤怠管理の料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

36協定とは?

36協定とは、労使協定で時間外・休日労働を定めて行政官庁に届け出る時間外労働協定の通称で、労働基準法第36条に由来する呼び名です [7]

フレックスタイム制とは?

フレックスタイム制とは、一定期間(3ヶ月以内)の総労働時間を労使協定で定め、その範囲内で始業・終業時刻を労働者が自主的に決められる制度です [7]

変形労働時間制とは?

変形労働時間制とは、一定期間を平均して1週間あたりの労働時間が法定の労働時間を超えない範囲で、特定の日や週に法定労働時間を超えて働かせることができる制度です [7]

関係する制度

くわしく読む

使用者は原則として、1日8時間、1週間40時間を超えて労働させてはいけません [7]。労働時間が6時間を超えるときは45分以上、8時間を超えるときは1時間以上の休憩が必要です [7]。

法定の労働時間を超える時間外労働や、法定の休日の労働を行わせるには、労使協定を結んで届け出る必要があります [7]。

年次有給休暇は、6か月間継続勤務し、その間の全労働日の8割以上を出勤した労働者に10日を与えます。継続勤務の年数に応じて増え、最高は20日です [7]。労働時間の把握については、使用者が講ずべき措置を示したガイドラインが平成29年1月20日に策定されています [7]。

36協定届などの電子申請様式を作る支援ツールや、就業規則の作成支援ツールは、厚生労働省の「確かめよう労働条件」で案内されています [8]。電子申請の一部サービスはメンテナンス中の案内が出ているため、最新の状況は公式ページで確認してください [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

登録40人でHRMOS勤怠の基本機能を1年使う場合税込52,800円20人でジョブカン勤怠管理の出勤管理だけを1年使う場合税込52,800円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-26 時点
計算式と前提を見る
  • 登録40人でHRMOS勤怠の基本機能を1年使う場合: 計算式: 税込110円/人・月 × 40人 × 12か月 = 税込52,800円(2026-10-26時点の料金から計算)
  • 20人でジョブカン勤怠管理の出勤管理だけを1年使う場合: 計算式: 税込220円/人・月 × 20人 × 12か月 = 税込52,800円(2026-10-26時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。freee人事労務は、5名分の料金の税表示が読み取れないため、計算例に使っていません。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 給与計算ソフトとつなぐ勤怠管理システムを選ぶとき、何を見ればよいですか?

まず、同じサービスの中で勤怠から給与へつなぐのか、別の給与計算ソフトにAPI連携やCSVで渡すのかを見てください。freee人事労務は勤怠から給与への自動連携を案内しています [1]。HRMOS勤怠は、API連携かCSVの取り込みで給与計算ソフトにつなぎます [2]。ジョブカン勤怠管理は、ジョブカン給与計算と連携できます [3]。

Q. 勤怠管理システムだけで給与計算はできますか?

サービスによって違います。HRMOS勤怠は単体では給与計算ができず、給与計算ソフトとのAPI連携か、CSVデータの取り込みが必要です [2]。freee人事労務は、プランによって給与計算の機能が含まれます [4]。

Q. 従業員が30名以下なら無料で使えますか?

HRMOS勤怠は、システムへの登録人数が30名以下であれば無料プランを使えます [5]。ジョブカン勤怠管理にも無料プランがありますが、機能に制限があります [6]。無料の範囲や制限の詳細は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. フレックスタイム制や変形労働時間制に対応した勤怠管理システムはありますか?

freee人事労務は、変形労働時間制やフレックスなどに対応すると案内しています [1]。ジョブカン勤怠管理も、変形労働やフレックスなどの勤務形態を設定できます [3]。フレックスタイム制は、3ヶ月以内の期間で総労働時間を定める制度です [7]。

Q. マネーフォワードや弥生などの給与計算ソフトと連携できますか?

今回確認した公式ページからは、これらの給与計算ソフトとの連携は読み取れません。HRMOS勤怠はAPI連携とCSVの取り込みを案内しているため [2]、連携の可否は各社の公式ページで最新の情報を確認してください。